世界3位撃破し四大大会初の4強

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バドサ
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テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、女子シングルス準々決勝が行われ、第11シードのP・バドサ(スペイン)が第3シードのC・ガウフ(アメリカ)を7-5, 6-4のストレートで破り、四大大会で初のベスト4進出を果たした。

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27歳で世界ランク12位のバドサが同大会に出場するのは2年連続6度目。最高成績は2022年のベスト16となっていた。

今大会は1回戦で世界ランク37位のワン・シンユ(中国)、2回戦で同150位のT・ギブソン(オーストラリア)、3回戦で第17シードのM・コスチュク(ウクライナ)、4回戦で同55位のO・ダニロビッチ(セルビア)を下し8強入りを決めた。

世界ランク3位のガウフとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、バドサは相手に1度もブレークポイントを与えずキープを続け、リターンゲームでは第11ゲームでブレークを奪い先行した。

続く第2セット、バドサは第1ゲームで8度のデュースの末に5度目のブレークポイントを物にしブレークに成功。その後2度のブレークを許すも、自身も2度のブレークを奪ったバドサが1時間43分で勝利を収め、四大大会で初の4強入りを果たした。

女子テニス協会のWTA公式サイトには、昨年背中の怪我に苦しんだバドサのコメントが掲載されている。

「今日はベストなプレーをしようと思ってコートに出た。それができたと思う。ココ(ガウフ)は序盤、すごいテニスをしていたけど、今日の自分のレベルを誇りに思ってる」

「1年前ここに来たときは、背中の怪我で引退しなければいけないかもしれなかった。でも今はここにいて、世界のトップ選手と戦ってる。今日勝って、準決勝に進んだ。1年後にこんな場所にいるなんて、全然想像できなかった」

勝利したバドサは準決勝で第1シードのA・サバレンカと第27シードのA・パブリュチェンコワの勝者と対戦する。

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