男子テニスのシスレー ソウル オープン（韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー）は３日、シングルス決勝が行われ、第１シードのダニエル太郎は世界ランク３１１位のＮ・バシラシヴィリ（ジョージア）に5-7, 4-6のストレートで敗れ準優勝となった。
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両者は２０１７年のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500）１回戦で１度顔を合わせており、この時はバシラシヴィリが6-3, 6-1で勝利している。
３１歳で世界ランク７８位のダニエルは、前週の台北OECオープン（台湾／台北、室内ハード、ATPチャレンジャー）で優勝を飾り今大会に臨むと、１回戦で同２８２位のＢ・ペール（フランス）、２回戦で同２６１位のＤ・スブルチナ（チェコ）、準々決勝で予選勝者で同４６９位のＫ・サムレイ（タイ）、準決勝で同２０２位のＪ・ロディオノフ（オーストリア）を下し、前週からマッチ９連勝で２週連続優勝に王手をかけた。
一方、３２歳で元世界ランク１６位のバシラシヴィリは、準決勝で世界ランク２２３位のＡ・エスコフェル（フランス）を下しての勝ち上がり。
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