女子テニスの香港 テニスオープン(中国/香港、ハード、WTA250)は29日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク159位の日比野菜緒が同259位のルー・ジアジン(中国)を6-7 (4-7), 6-3, 7-5の逆転で破り、初戦突破を果たした。
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29歳の日比野は前週の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)に単複で出場したものの、どちらも1回戦で敗れ敗退し今大会に臨んだ。
第1セット、2度のブレークを奪い合いながら日比野はタイブレークに入るも、これをものにできず追いかける展開に。第2セットではファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得すると、ルーに1度もブレークポイントを与えることなくセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセット、3度のダブルフォルトを犯すなどサーブが安定しないルーに対し、2度のブレークに成功した日比野が、2時間37分の接戦の末に勝利をもぎ取った。
2回戦では第6シードのユアン・ユエ(中国)と対戦する。ユアンは1回戦で元世界ランク1位のS・ハレプ(ルーマニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク156位の伊藤あおい、同237位の岡村恭香、同362位の山口芽生が1回戦に登場したが、それぞれ第2シードのK・ボールター(イギリス)、第1シードのD・シュナイデル、同88位のS・ケニン(アメリカ)に屈し初戦敗退となった。
また、前日には世界ランク161位の齋藤咲良が第9シードのB・ペラ(アメリカ)に1回戦で敗れており、日本勢では日比野が唯一の初戦突破選手となった。
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