柴原組 ウィンブルドン混合4強ならず

ゲッティイメージズ
柴原瑛菜(2021年)
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、混合ダブルス準々決勝が行われ、柴原瑛菜/ N・ラモンズ(アメリカ)組はU・エイケリ(ノルウェー)/ M・ゴンザレス(アルゼンチン)組に4-6, 6-3, [9-11]のフルセットで惜しくも敗れ準々決勝敗退となり、ベスト4進出とはならなかった。

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柴原とラモンズは今大会、1回戦でD・ヤストレンスカ(ウクライナ)/ M・パーセル(オーストラリア)組、2回戦でA・スーチャディ(インドネシア)/ J・ウィズロー(アメリカ)組をいずれもストレートで下し準々決勝に駒を進めた。

この日の準々決勝の第1セット、柴原/ラモンズ組は第1ゲームでブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず先行される。

それでも第2セット、柴原/ラモンズ組は第4ゲームでブレークポイントを握ると、最後は柴原の深いストロークでエイケリのミスを誘いブレークに成功。サービスゲームでは相手にブレークを与えず、1セットオールに追いつく。

しかし10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、一進一退の展開となる中、柴原/ラモンズ組は相手に2度目のマッチポイントをものにされ、1時間25分で力尽きた。

勝利したエイケリとゴンザレスは準決勝で、G・オルモス(メキシコ)/ S・ゴンザレス(メキシコ)組とワイルドカード(主催者推薦)で出場しているA・バーネット(イギリス)/ M・ウィリス(イギリス)組のどちらかと対戦する。

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(2024年7月11日22時13分)
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