第19回アジア競技大会のテニス部門は28日に男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの綿貫陽介が第7シードのホン・ソンチャン(韓国)を6-2, 6-1のストレートで破り決勝進出を果たすとともに銀メダル以上を確定させ、同種目での日本人男子選手史上4人目となる金メダル獲得に王手をかけた。
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25歳で世界ランク77位の綿貫は今大会に第2シードとして出場。シード勢は1回戦免除のため初戦となった2回戦でM・アルファラシ(カタール)、3回戦で第16シードのR・ラマナサン(インド)、準々決勝で第9シードのD・イェフセエフ(カザフスタン)を下し、準決勝進出を果たした。
準決勝で対戦るホンとはツアーレベルでの対戦はないものの、予選などでは過去2度の対戦経験があり、戦績は1勝1敗。直近では今年6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)予選1回戦で対戦しており、この時は綿貫が7-6 (7-4), 7-6 (9-7)のストレートで勝利した。
綿貫は同大会の男子シングルスで1966年の石黒修、1974年の坂井利郎、2014年の西岡良仁 以来となる日本人選手の金メダル獲得を目指す。
なお、今大会の同種目優勝者には2024年のパリオリンピック出場資格が与えられる。
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