サッカリ 18歳ガウフ破り8強

ゲッティイメージズ
マリア・サッカリ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、第4シードのM・サッカリ(ギリシャ)が第15シードのC・ガウフ(アメリカ)を6-4, 7-5のストレートで破り、2019年以来3年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。

>>ジョコビッチvsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<

>>BNLイタリア国際 女子組合せ・結果<<

今大会の2回戦で世界ランク31位のE・アレクサンドロワを6-3, 6-2のストレートで破ったサッカリ。この試合の第1セットでは第3ゲームでブレークに成功。直後の第4ゲームでブレークバックを許すも第7ゲームで再びブレークを奪い先行する。

第2セットでも先にブレークに成功したサッカリは終盤で3ゲーム連取に成功し、18歳のガウフに1時間49分で勝利した。

勝利したサッカリは準々決勝で第9シードのO・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは3回戦で世界ランク40位のY・プチンセワ(カザフスタン)を6-3, 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。

なお、同日には第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、第3シードのA・サバレンカらが8強へ駒を進めた一方で、第2シードのP・バドサ(スペイン)や第6シードのD・コリンズ(アメリカ)らが3回戦で姿を消している。




■関連ニュース

・サッカリ 3時間死闘制し決勝
・サッカリ涙 バドサ破り初決勝
・サッカリ 2年ぶり2度目の8強

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2022年5月13日18時42分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)