テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は9日、男子シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
D・メドベージェフが第1シードの
J・シナー(イタリア)を6-7 (7-9), 6-4, 7-6 (7-4), 2-6, 6-3の4時間に及ぶフルセットの死闘の末に破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。
>>シナーvsメドベージェフ 1ポイント速報<<>>アルカラス、シナー、ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<>>ルバキナ、スイトリナらウィンブルドン組合せ<<両者は12度目の顔合わせでシナーの5勝6敗。直近では今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)準決勝で対戦し、シナーがストレート勝ちをおさめた。
また、シナーとメドベージェフは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝でも顔を合わせており、シナーがフルセットの死闘の末に勝利。四大大会初制覇を成し遂げた。
上記2試合を含む直近5試合はいずれもシナーが勝利。過去11試合はすべてハードコートでの対戦で、芝サーフェスでは初顔合わせとなる。
シナーは4回戦で第14シードの
B・シェルトン(アメリカ)をストレートで、一方のメドベージェフは第10シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦したが、ディミトロフの途中棄権により勝ち上がりを決めた。
この試合の勝者は準決勝で第3シードの
C・アルカラス(スペイン)と第12シードの
T・ポール(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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