女子テニスのカンガルーカップ国際女子オープンテニス2024(日本/岐阜、ハード、ITF)は4日にシングルス準決勝が行われ、第4シードの
内島萌夏が第6シードのA・ハルトノ(オランダ)を2-6, 6-1, 6-1の逆転で破り決勝進出を果たした。
22歳で世界ランク130位の内島は今大会に第4シードとして出場し、1回戦と2回戦をともにストレート勝ちで突破すると、準々決勝では予選勝者で同502位の
清水映里を6-4, 4-6, 6-3のフルセットで下し4強入りした。
そしてこの日、準決勝に登場した内島は世界ランク141位のハルトノと対戦。第1セットで内島は2度のブレークを許し先行されるも、第2セット以降はハルトノに1度もブレークを与えず。リターンゲームでは第2セットで3度、ファイナルセットで2度のブレークに成功し、逆転で決勝進出を決めた。
勝利した内島は決勝で第1シードの
Ar・ロディオノワ(オーストラリア)と対戦する。ロディオノワは準決勝で第3シードの
本玉真唯を6-4, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
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