男子テニスのHEAD釜山・オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク241位の
内山靖崇が第3シードで同173位の
島袋将を6-3, 6-0のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>島袋将vs内山靖崇 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、シナー、アルカラスらモンテカルロMS組合せ<<両者がチャレンジャー大会で顔を合わせるのは今回が3度目であり島袋の2勝。直近では2022年の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)1回戦で対戦しており、その時は島袋が5-1とリードした時点で内山が途中棄権している。
26歳の島袋は今季、ツアー大会に予選から出場するも本戦出場とはいかず。チャレンジャー大会には4度出場しており、マッチ2勝4敗となっている。なお、4月にイタリア発祥のプレミアム・スポーツブランド「ディアドラ/diadora」とウエア・アクセサリー類の着用契約を結んでおり、今大会から着用する予定。
一方、31歳の内山は今季開幕からチャレンジャー大会へ出場。1月のHCI バーニー国際1(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)、2月のHCI バーニー国際2(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)と2週連続で4強入りした。
この試合の勝者は2回戦で世界ランク225位のD・スウィーニー(オーストラリア)と同347位のY・エレル(トルコ)のどちらかと対戦する。
■関連ニュース
・島袋将 ディアドラを着用開始・島袋将、全豪OP予選敗退・島袋将 飛躍の今季「充実」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング