男子プロテニス協会のATPは公式サイトに世界ランク123位の
L・ナルディ(イタリア)のコメントを掲載。BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)3回戦で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦することについて「特に私のような若輩者にとっては、最高の経験の1つだと思う」と述べた。
>>大坂 なおみvsメルテンス 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<今季、2月のチェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝している20歳のナルディ。
BNPパリバ・オープンに出場するのは今回が初であり、今大会は予選から参戦。予選決勝で敗れたもののシード勢に欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りし初戦となる2回戦で世界ランク50位の
ジャン・ジジェン(中国)を6-3, 3-6, 6-3のフルセットで下し3回戦進出を決めた。
そのナルディは3回戦で世界ランク1位のジョコビッチと初めて対戦することが決定。8歳の頃から寝室のドアにポスターを飾るほど憧れる選手との一戦に「特に僕のような若輩者にとっては最高の経験の1つだと思う。僕の部屋には彼の写真が飾ってある。これがどれほどエキサイティングなものであるか想像できるよ。間違いなく素晴らしい経験になるだろうね」と明かした。
「僕は彼のコート上での動きが好きなんだ。彼はとてもダイナミックで柔軟な選手。常にタフで集中し、自分がどう感じているか、何を考えているかを相手に悟られないよう努める彼のメンタリティが大好きだよ」
また、自身のプレースタイルについては「コートにいるときはとてもアグレッシブにプレーしたいし、それが観客を楽しませることになると思う。コート上では退屈なプレーはしたくないんだ。僕の試合を見ている人たちが楽しんでくれることを願っているし、コートにいるときに言えることはそれだけ。(コートの外では)僕は普通の男で、とても気楽だよ」と述べた。
同一戦は日本時間12日を予定している。
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