女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は5日に予選決勝が行われ、世界ランク80位の
日比野菜緒と同120位の
本玉真唯が揃って予選突破を果たし、本戦進出を決めた。
>>大坂 なおみ 1回戦 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<>>ダニエル 太郎、ジョコビッチ、ナダルらBNPパリバOP組合せ<<2試合に勝利すると本戦入りの権利が手に入るこの予選。
予選第3シードとして出場した日比野は予選1回戦で同116位のJ・リエラ(アルゼンチン)を下し予選決勝に進んだ。
この日の予選決勝では同694位の
シェ・シュウェイ(台湾)と対戦。第1セットを落とした日比野だったが、第2セット以降は相手にブレークを与えず2-6, 6-1, 6-2の逆転で本戦出場を決めた。
一方、予選1回戦で予選第7シードの
L・シゲムンド(ドイツ)を破った本玉は、同111位の
C・リウ(アメリカ)と顔を合わせた。1セットオールで迎えたファイナルセットでは本玉が序盤から一気に5ゲームを連取し逃げ切りに成功。6-1, 5-7, 6-3のフルセットで勝利を収め、本戦入りを果たした。
なお、本戦には同287位の
大坂なおみがスペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)を利用してエントリーしており、日本勢3選手が本戦に出場することとなった。
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