女子テニスのタイ・オープン(タイ/ホアヒン、ハード、WTA250)は2日にダブルス準決勝が行われ、第1シードの
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組が
Ar・ロディオノワ(オーストラリア)/
ユアン・ユエ(中国)組を4-6, 6-2,[10-7]の逆転で破り、今季初の決勝進出を果たした。
>>望月 慎太郎/上杉 海斗ペア、デ杯第3試合 1ポイント速報<<>>西岡 良仁vs ハッサン、デ杯第4試合 1ポイント速報<<>>綿貫 陽介vsハビブ、デ杯第5試合 1ポイント速報<<今季開幕から3大会白星を挙げることが出来なかった加藤とスーチャディだったが、今大会の初戦で今シーズン初白星を挙げると、準々決勝にも勝利し4強入りした。
準決勝の第1セット、加藤とスーチャディは第3ゲームで先にブレークに成功するが、その後2度のブレークを奪われ先行される。
それでも第2セット、序盤から2度のブレークを果たし4ゲーム連取に成功した加藤/ スーチャディ組は、その後のサービスゲームをキープし1セットオールに追いつく。
迎えた10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、加藤とスーチャディは開始から0-3とリードされるも4ポイント目から5ポイント連取を果たし逆転。その後はリードを守り切り、逆転で今季初の決勝に駒を進めた。
勝利した加藤/ スーチャディ組は決勝で、第2シードのグオ・ハンユ(中国)/ ジアン・シンユ―(中国)組と
K・ラヒモワ/ Y・シジコワ組のどちらかと対戦する。
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