テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は24日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク2位で第2シードの
小田凱人が同9位の
S・ウデ(フランス)を6-3, 6-1のストレートで破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。
>>メドベージェフvsフルカチュ 1ポイント速報<<>>アルカラスvsズベレフ 1ポイント速報<<17歳の小田が同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年大会では準優勝を飾った。
昨年、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制し、史上最年少での世界ランク1位も記録した小田。全豪オープン初制覇を狙う今大会の1回戦で同10位の
三木拓也を6-3, 6-1のストレートで下し初戦突破を決めた。
53歳のウデと顔を合わせた準々決勝、小田はファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得し1度もブレークを許さず。リターンゲームでは5度のブレークチャンスの内4度をものにし1時間8分で勝利した。
勝利した小田は準決勝で第4シードの
G・リード(英国)と世界ランク11位の
T・エフべリンク(オランダ)の勝者と対戦する。
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