アメリカの経済誌フォーブスが「2023年最も稼いだ女性アスリート」トップ10を発表し、世界ランク1位の
I・シフィオンテク(ポーランド)が2,390万ドル(約34億円)で首位となった。元世界ランク1位の
大坂なおみは5位にランクインした。
22歳のシフィオンテクは
S・ウィリアムズ(アメリカ)、
M・シャラポワ、大坂に続いてフォーブスの年間収入ランク1位になった4人目の選手に。
今シーズンは全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)やチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)、最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズ(メキシコ/カンクン、ハード)を制覇。オンコートのみならず、オフコートでも広告やライセンス商品などで多くの金額を稼いだとされる。
2位にはスキーヤーのアイリーン・グーで2,210万ドル(約31億4,500万円)が入ったが、3位から10位は全てテニス選手という結果に。女子アスリートではテニス選手がトップクラスの収入を得ていることが分かる結果となった。
フォーブス掲載の2023年最も稼いだ女性アスリートトップ10
1位:I・シフィオンテク 2,390万ドル(約34億円)
2位:アイリーン・グー 2,210万ドル(約31億4,500万円)
3位:
C・ガウフ(アメリカ) 2,170万ドル(約30億8,900万円)
4位:
E・ラドゥカヌ(イギリス) 1,520万ドル(約21億6,300万円)
5位:大坂なおみ 1,500万ドル(約21億3,500万円)
6位:
A・サバレンカ 1,470万ドル(約20億9,200万円)
7位:
J・ペグラ(アメリカ) 1,250万ドル(約17億7,900万円)
8位:
V・ウィリアムズ(アメリカ) 1,220万ドル(約17億3,600万円)
9位:
E・ルバキナ(カザフスタン) 950万ドル(約13億5,200万円)
10位:
L・フェルナンデス(カナダ) 880万ドル(約12億5,200万円)
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