男子テニスで世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)と元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)は28日、フランスで行われているラグビーワールドカップ 2023の決勝を観戦した。
>>【画像】ジョコビッチとフェデラーがラグビーW杯決勝を観戦<<先月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で2018年以来5年ぶり4度目の優勝を果たすと共に男女を通じて歴代最多タイとなるグランドスラム24勝目を飾った36歳のジョコビッチ。その後は国別対抗戦 デビスカップファイナルズのグループステージに出場し母国の勝利に貢献した。
そしてジョコビッチは30日に本戦が開幕するロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)への出場を予定。同大会でマッチ45勝9敗としているジョコビッチは昨年、
H・ルーネ(デンマーク)に敗れ準優勝。今大会では2021年以来2年ぶり7度目の優勝を目指す。
今回、ジョコビッチはラグビーワールドカップ 2023の決勝戦を観戦。試合は南アフリカがニュージーランドを下し、史上初となる4度目の優勝を飾っている。
また、この試合にはジョコビッチに加え、昨年9月のレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)を最後に現役を引退した42歳のR・フェデラーも観戦に訪れた。今月、フェデラーは日本を訪れた後、ロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)にも登場している。
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