男子テニスのプレイフォード国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は25日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク266位の
清水悠太が第5シードのM・ポルマンズ(オーストラリア)を6-4, 6-2のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
24歳の清水は今月行われた木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)の予選1回戦で敗れ今大会を迎えた。
今大会は1回戦で予選を勝ちあがった同549位のK・ヴェーネルト(ドイツ)を下し2回戦に進んだ。
第5シードのポルマンズとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合う展開となるも、終盤の第10ゲームで清水がこのセット3度目のブレークを果たし先行する。
続く第2セット、ファーストサービス時に87パーセントの確率でポイントを獲得した清水は相手にブレークポイントを一度も与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間13分で8強入りを決めた。
勝利した清水は準々決勝で第3シードの
ダニエル太郎と対戦する。ダニエルは2回戦で同276位のリー・トゥ(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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