男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は21日、シングルス準決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク215位の
望月慎太郎は同50位の
A・カラツェフに3-6, 4-6のストレートで敗れ、ツアー大会初の決勝進出とはならなかった。
>>望月 慎太郎vsカラツェフ 1ポイント速報<<>>望月 慎太郎らジャパンOP組合せ・結果<<両者は初の顔合わせ。
20歳の望月は今大会、1回戦で世界ランク31位の
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)をストレートで破りツアー初白星を飾って初戦突破。続く2回戦では昨年王者で今大会の第1シードである同10位の
T・フリッツ(アメリカ)を逆転で破る大金星を挙げると準々決勝で同41位の
A・ポピリン(オーストラリア)をフルセットで下しツアー初のベスト4進出を決めた。
一方、30歳のカラツェフは1回戦で第6シードの
F・ティアフォー(アメリカ)、2回戦で同57位の
ジャン・ジジェン(中国)、準々決勝で第4シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は決勝で世界ランク19位の
B・シェルトン(アメリカ)と予選を勝ち上がった同79位の
M・ギロン(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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