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望月慎太郎、大逆転の要因は?

望月慎太郎
試合後の会見に臨んだ望月
画像提供: tennis365.net
男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は19日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク215位の望月慎太郎が第1シードで昨年大会王者のT・フリッツ(アメリカ)を0-6, 6-4, 7-6 (7-2)の大逆転で破り、ツアー初のベスト8進出を果たした。試合後の会見では勝因について「勝ち負けより自分のプレーをしようと」思ったことがきっかけだと明かした。

>>望月らジャパンOP組合せ<<

今大会1回戦で世界ランク31位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、ツアー初白星をあげて初戦突破を果たしていた望月。2回戦は同10位で昨年大会王者の強敵フリッツと相まみえた。

第1セットからミスが多い望月は1ゲームもキープすることができず6ゲーム連取を許し追いかける展開に。それでも第2セットでは第7ゲームでこの日初めてのブレークに成功し勢いそのままセットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセット、互いにブレークを奪えないまま中盤に入ると第6ゲームで望月がブレークを許してしまう。ゲームカウント3-5と崖っぷちに追い込まれた望月だったが、土壇場でブレークバックに成功。会場は大きな声援に包まれ、突入したタイブレークで望月はさらに躍動。2時間3分で大逆転勝ちを決めた。

試合後の会見で望月は第1セット0-6からのカムバックについて「セカンドセット入ってからいい意味で『負けてもいいな』と。1回戦勝ち上がってこういう選手と試合ができているので、このままセカンド続けてやっても意味ないなと思ったので、それが良かったです。勝ち負けより自分のプレーをしようと思えました」とコメント。

また、今後の自身のプレーやプレー水準についても「自分の(今回の)プレーに関してはびっくりというより常に求めていたレベルでもあります。それでもブレークされるし、取れないゲームもあるし、簡単にキープされるし。誰とやっても簡単に勝てる試合はもうこれから一生ないので、こういった競ったなかで自分のプレーができることが1番気持ちの面で良かったかなと思います」と明かした。

ツアー初の準々決勝に駒を進めた望月は世界ランク41位のA・ポピリン(オーストラリア)と対戦する。ポピリンは2回戦で予選から出場した同94位のC・ガリン(チリ)をフルセットで下しての勝ち上がり。

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(2023年10月19日21時34分)

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