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綿貫陽介 世界8位に善戦も敗退

綿貫陽介
フリッツに敗れた綿貫陽介
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)は7日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク79位の綿貫陽介は第7シードで同8位のT・フリッツ(アメリカ)に6-7 (2-7), 7-6 (8-6), 4-6のフルセットで敗れ、「ATPマスターズ1000」大会初の3回戦進出とはならなかった。

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25歳の綿貫は今季、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)と4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)ではいずれも予選を勝ち抜き本戦入りし初戦突破を決めていた。

今季3度目の「ATPマスターズ1000」本戦となった今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同156位のシャン・ジュンチェン(中国)を7-6 (9-7), 4-6, 6-4の約3時間に及ぶフルセットの死闘の末に下し、2回戦進出を果たした。

世界ランク8位のフリッツと対戦した2回戦の第1セット、綿貫は第1ゲームでブレークチャンスを掴むとバックハンドウイナーを決めいきなりブレークに成功。その後、強力なサーブを武器に主導権を握ると第10ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。しかし、フリッツにリターンエースを決められるなどしブレークポイントを握られると最後はダブルフォルトを犯しブレークバックを許す。

第11・第12ゲームは互いにサービスをキープし勝負はタイブレークへ。綿貫はミスもあり先に2度のミニブレークを許し1-5とされるとミニブレークを返せず、先行される。

続く第2セット、第6ゲームで40-30としブレークチャンスを1度握った綿貫は強烈なフォアハンドウイナーを決めブレークに成功する。

その後、サービスキープを続け第9ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。綿貫はセットポイントを1度握るもダブルフォルトを犯し活かせず。逆にフリッツに2度目のブレークポイントをものにされ、第1セット同様この場面でブレークバックを許し再びタイブレークにもつれ込む。

1ポイント目でミニブレークを許した綿貫はその後、ミスが目立つと2度目のミニブレークを許す。それでも積極的にネットに出ると1-5から4ポイントを連取しイーブンに。互いにキープし7-6と綿貫がセットポイントを握った場面、最後は強烈なフォアハンドウイナーを決め、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、互いに安定したサービスゲームを展開しブレークチャンスを与えず終盤へ。第10ゲーム、綿貫は40-0とするもミスが目立つとフリッツに5ポイントを連取されブレークを許し、2時間33分の激闘の末に力尽きた。

勝利したフリッツは3回戦で第27シードのJ・レヘチカ(チェコ)とワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク130位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。

同日には第1シードのC・アルカラス(スペイン)、第2シードのD・メドベージェフ、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)、第12シードのT・ポール(アメリカ)、第22シードのN・ジャリー(チリ)、世界ランク42位のM・アルナルディ(イタリア)が3回戦に駒を進めた。

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