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主審に過激ファンの退場要求

ガブリエラ・ダブロウスキ、ラウトリフ
ダブロウスキとラウトリフ(ナショナルバンクOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、女子ダブルス準々決勝が行われ、第16シードのG・ダブロウスキ(カナダ)/ E・ラウトリフ(オーストラリア)組が第6シードのL・フェルナンデス(カナダ)/ T・タウンゼント(アメリカ)組を2-6, 6-3, 7-6 (10-8)の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。この試合のファイナルセット、ダブロウスキ/ラウトリフ組は過激なファンから執拗に言葉を投げかけられており、試合後の会見でそのことに言及した。

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ペアを組んで初の全米オープンとなったダブロウスキ/ラウトリフ組。第1セット、試合開始から大声援を味方につけるフェルナンデス/タウンゼント組に3度のブレークを許すとリターンゲームでは1度しかブレークを返せず先行される。

それでも続く第2セット、ダブロウスキ/ラウトリフ組はファーストサービスが入ったとき83パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度のブレークを許すも自身は2度のブレークを奪い、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、互いに3度ずつブレークを奪い合うと第11ゲーム、ラウトリフが過激なファンがいることを審判に報告。会場は騒然となるも再開後は互いにサービスをキープしタイブレークに突入。先に2度のミニブレークを許し2-7と大きくリードされたダブロウスキ/ラウトリフ組だが、一気に5ポイントを連取。1度のマッチポイントをものにし、2時間32分の激闘を制した。

試合後の会見で過激なファンに何を言われたか問われたダブロウスキとラウトリフのペア。ラウトリフは「基本的に私はダブロウスキをかばおうとしていた。彼は彼女を狙っていた。タオルを取りに行くたびに、彼はダブロウスキの顔を覗き込んできた。彼が何を言ったのかは知らないし、不適切なことがあったのかどうかは分からない」とコメント。

ラウトリフは続けて「私はずっと、彼はなぜ私に何も言わないのと思っていた。どうしてダブロウスキなの? そうやって特定の人をターゲットにしちゃいけない。それは不適切だと思うわ」と語った。

「だから、彼に出て行ってもらうか、せめて静かにしてもらうように頼んだわ。主審には、私は彼を退場させたいと言った。彼は出て行かなかったけど、主審は警備員をそこに配置した。彼が何か言おうとするたびに彼がやめさせようとしたんだと思う。そのおかげで彼は静かになった」

勝利したダブロウスキ/ラウトリフ組は準決勝で第3シードのC・ガウフ(アメリカ)/ J・ペグラ(アメリカ)組と第8シードのシェ・シュウェイ(台湾)/ ワン・シンユ(中国)組の勝者と対戦する。

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