女子テニスの８月１４日付WTA世界ランキングが更新され、
Ｉ・シフィオンテク（ポーランド）が世界ランク１位の座をキープした。これによりシフィオンテクは１位在位が７２週となり、１９７５年にWTAランキングが導入されて以降、１位在位通算週間で歴代単独１０位となった。
＞＞アルカラス、ジョコビッチ、西岡 良仁らシンシナティOP組合せ＜＜２２歳のシフィオンテクは２０２２年４月４日から世界ランク１位の座を維持しており、今週も１位をキープしたことで１位在位期間が７２週となった。
これは先日現役復帰を果たした
Ｃ・ウォズニアッキ（デンマーク）の７１週を抜き、１９７５年にWTAランキングが導入されて以降歴代単独１０位の記録となった。また、現役選手としてはウォズニアッキを抜いたことで単独１位となっている。
シフィオンテクがまだ２２歳であることを考えると、この記録はまだまだ伸びそうだ。
【世界ランク１位在位通算週間歴代TOP１０】
1.
Ｓ・グラフ（ドイツ） ３７７週
2.
Ｍ・ナブラチロワ（アメリカ） ３３２週
3.
Ｓ・ウィリアムズ（アメリカ） ３１９週
4.
Ｃ・エバート（アメリカ） ２６０週
5.
Ｍ・ヒンギス（スイス） ２０９週
6.
Ｍ・セレス（アメリカ） １７８週
7.
Ａ・バーティ（オーストラリア） １２１週
8.
Ｊ・エナン（ベルギー） １１７週
9.
Ｌ・ダベンポート（アメリカ） ９８週
10. Ｉ・シフィオンテク ７２週
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