男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は30日、シングルス3回戦が行われ、第28シードの
西岡良仁は第5シードの
A・ルブレフに2-6, 5-7のストレートで敗れ、大会初のベスト16進出とはならなかった。
>>西岡vsルブレフ 1ポイント速報<<>>西岡、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<両者は4度目の顔合わせで西岡の2勝1敗。直近では昨年8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)準決勝で、そのときは西岡がストレート勝ちをおさめた。これまでの対戦はすべてハードコートで行われており、クレーコートで相まみえるのは初めてとなる。
西岡は初戦の2回戦で世界ランク58位の
A・モルカン(スロバキア)を5-7, 6-4, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。
一方のルブレフは同84位の
S・ワウリンカ(スイス)を7-5, 6-4のストレートで破り3回戦へ駒を進めた。
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