女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は26日にシングルス1回戦が行われ、元世界ランク3位の
E・スイトリナ(ウクライナ)は同47位の
A・サスノビッチに4-6, 5-7のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>シフィオンテクらマドリッドOP組合せ<<28歳のスイトリナが同大会に出場するのは2021年以来2年ぶりの8度目で、最高成績は2015年、2016年、2018年に記録した2回戦進出。
昨年第一子を出産し、約1年ツアーを離れていたスイトリナは、今年4月に復帰。ツアーでは勝利がないものの、ITF大会では1勝をあげている。
この日の第1セット、スイトリナは序盤で3ゲーム連取を許したものの、第4ゲームから2ゲームを奪い追い上げる。しかし、その後ブレークすることはできず、37分で先行される。
続く第2セット、互いに1度ずつブレークを奪い合うも、第10ゲームから3ゲームを連取され、1時間40分で力尽きた。
勝利したサスノビッチは2回戦で第29シードの
M・ブズコバ(チェコ)と対戦する。今大会、シード勢は1回戦免除のため、ブズコバは2回戦から登場する。
同日には、世界ランク22位の
C・マクナリー(アメリカ)、同60位の
A・カリンスカヤ、同65位の
ワン・シユ(中国)、同100位の
M・フレッチ(ポーランド)らが2回戦へ駒を進めた。
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