男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は21日、第9シードの
L・ムセッティ(イタリア)と第4シードの
J・シナー(イタリア)のシングルス準々決勝がセンターコートであるコートラファナダルの第1試合に組まれたが、シナーが試合前に棄権を表明した。
>>ムセッティvsシナー 1ポイント速報<<>>チチパス、アルカラスらバルセロナOP組合せ<<ともに21歳でイタリア国籍を持つ両者は3度目の顔合わせでシナーの2勝。2人は前週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)の準々決勝でも対戦しており、そのときはシナーがストレート勝ちをおさめた。
ムセッティは3回戦で第7シードの
C・ノリー(イギリス)を、シナーは第16シードの
西岡良仁をそれぞれフルセットで下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は準決勝で第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)と第8シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
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