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4年ぶり対TOP20勝利

メドベージェフ
ダニール・メドべージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、第3シードのD・メドベージェフが第13シードのA・ズベレフ(ドイツ)を3-6, 7-5, 7-6 (9-7)の逆転フルセットで破り、2019年以来4年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。

>>ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ<<

14度目の顔合わせでメドベージェフの7勝6敗と拮抗した成績のなか行われたこの試合、メドベージェフは3度のダブルフォルトを犯すなどサービスが安定せず2度のブレークを許し第1セットを落とす。

第2セットでも4本のダブルフォルトを犯し3度ブレークされたメドベージェフだったが、ズベレフのセカンドサービスから活路を見出し4度のブレークに成功。セットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセット、互いにサービスゲームをキープして迎えた第6ゲーム、メドベージェフから見てリターンの際に5度のブレークチャンスがありながら決め切れず。第9ゲームではこのセット初めて与えたブレークポイントを凌ぐことができずブレークされると、チェンジコートの際にはシングルスポールを外す奇妙な行動で苛立ちを表現した。

それでも、4-5で訪れたズベレフのサービング・フォー・ザ・マッチでメドベージェフは0-40とブレークチャンスを掴むと、そのままラブゲームでブレークに成功してイーブンに。タイブレークではミニブレークの応酬となるなかズベレフのマッチポイントを2度凌いだメドベージェフが最後は3ポイントを連取して3時間5分の激闘をものにした。

なお、今回の勝利はメドベージェフにとって2019年4月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)準決勝で錦織圭に勝利して以来、約4年ぶりにクレーコートでトップ20相手に勝利したものとなった。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはメドベージェフのコメントが掲載されており「クレイジーな試合だった」と述べている。

「彼(ズベレフ)は、この試合を決める場面で2回サーブを打っていて、もっとうまくやるべきだったかもしれないが、これがクレーコートだ。この大会に出場する前に、たくさん(クレーコートでの)テニスを見たんだけど、ひとつだけわかったのは、どんなときでも逆転できるということ。クレーコートではサーブはそれほど重要ではないので、誰であれ少しでも窮地に陥れば、一瞬で試合がひっくり返ることもある。僕はそれを実現することができた」

準々決勝で対戦する第6シードのH・ルーネ(デンマーク)については、「彼は素晴らしい選手だよ」と語った。

「僕たちは何度も一緒に練習している。初めて練習したのは彼がまだジュニアだったころのNitto ATPファイナルズだった。それからムラトグルー・アカデミーで何度も練習した。クレーでもたくさん一緒に練習した。僕がセットを取ったことはないと思うけれど、今日はいいプレーができたので、明日はこのいいテニスを見せたいね」

同日には、第2シードのS・チチパス(ギリシャ)、第5シードのA・ルブレフ、第16シードのL・ムセッティ(イタリア)、予選勝者で世界ランク100位のJ・シュトルフ(ドイツ)が準々決勝進出を決めた。




>>メドベージェフがシングルスポールを外す動画<<




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