国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

アルカラスコーチ「警戒態勢で」

フアン=カルロス・フェレーロ、カルロス・アルカラス
アルカラスとフェレーロ(後ろ)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは27日、公式サイトに世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)のコーチを務める元1位のJ・C・フェレーロ(スペイン)のコメントを掲載。マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)4回戦で対戦する同19位のT・ポール(アメリカ)について言及した。

>>アルカラス、メドベージェフら マイアミOP組合せ<<

>>サバレンカら マイアミOP女子組合せ<<

前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)を制し世界ランク1位にも返り咲くなど好調を維持しマイアミに臨んだ昨年の同大会王者である19歳のアルカラス。シードのため初戦となった2回戦では世界ランク100位のF・バグニス(アルゼンチン)を、3回戦では世界ランク76位のD・ラヨビッチ(セルビア)を下しベスト16進出を決めた。

そして4回戦では昨年8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)で7-6 (7-4), 6-7 (7-9), 3-6の逆転で敗れたポールと激突。両選手が顔を合わせるのは同大会以来7カ月ぶり2度目となる。

2018年からコーチを務めるフェレーロはアルカラスについて「確かにランキング上位になると、ほとんど全ての試合に勝たなければならないというプレッシャーを感じることがある。しかし、カルロスが常にそのことを意識していたら、彼の思うようなテニスはできなくなる。だから僕たちはカルロスの成長という側面に焦点を当て、コート上ですべてがうまくいくように努めた」と語った。

「今のカルロスは自由にプレーしているし、周りのことよりも自分のプレーに集中している。そのおかげで、前回のポール戦よりもいいプレーができると思う」

また、ポールについては「カルロスが1位や2位であることは、彼(ポール)の試合への取り組み方にあまり影響を与えないと思う。彼はよく動き、集中しているし、コート上ではより成熟しているように見える。そのことが、彼のプレーをより良いものにしているね。彼は自分のプレーに自信を持つようになった。サーブやリターンがいいのはもちろんだけど、彼の機動力は今のところツアーで最も優れていると思う。彼のコートカバー力は素晴らしいので倒すのは難しい」と明かしている。

ポールは昨年5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)1回戦でA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を下して以降、アルカラス、R・ナダル(スペイン)R・バウティスタ=アグ(スペイン)A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)P・カレノ=ブスタ(スペイン)らスペイン人相手に11連勝を記録。今大会では3回戦でダビドビッチ フォキナを下しており、12連勝に記録を伸ばしている。

アルカラス自身もこれについて触れ「彼がスペイン人相手に非常に高いレベルでプレーしていることは知っているけど、僕はその流れを止めようと思ってここに来た。ポールは全てをうまくこなしている。すべてを簡単に見せているよ。彼の試合は何度も見ているし、プレーを見るのは楽しい。とても才能があるから、タフな試合になるだろうね」と述べている。

フェレーロも同様に「カルロスが完全な警戒態勢で臨み、そこから良い試合を作り、ベースラインでのスピードを最大限に生かしてポールに流れを渡さないような試合にすべきだろう」と付け加えた。




■関連ニュース

・昨年Vアルカラスが16強
・アルカラス「コートは速い」
・アルカラス、メド撃破で大会初V

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年3月28日12時31分)

その他のニュース

10月14日

【告知】柴原瑛菜vsブズコバ (7時48分)

10月13日

望月慎太郎 トップ100入りお預け (20時22分)

内島萌夏 逆転負けでジャパンOP敗退 (18時53分)

園部八奏、大坂に「リベンジしたい」 (17時28分)

大坂なおみ 園部八奏の良さ語る (16時39分)

【1ポイント速報】ジャパンOP 日本勢1回戦 (16時00分)

大坂なおみ 9年ぶりジャパンOP初戦突破 (15時11分)

【1ポイント速報】大坂なおみvs園部八奏 (13時56分)

大坂なおみ 日本勢トップ維持 (13時34分)

日比野菜緒 ジャパンOP初戦敗退 (13時34分)

10月12日

世界3位 熱戦制しツアー11度目V (21時26分)

史上最低ランクでマスターズ制覇 (19時57分)

【後編】日本女子が世界で戦うには? (19時00分)

大坂なおみ 園部八奏を初めて知る (17時09分)

大坂なおみ ジャパンOP初戦は園部八奏 (14時31分)

ジャパンオープン2025 女子 詳細【賞金・出場選手・日程・ドロー】 (13時36分)

田口涼太郎が全日本初V (13時00分)

無敗の世界1位撃破し決勝進出 (9時54分)

珍事 マスターズ決勝でいとこ対決 (8時52分)

10月11日

田口涼太郎と市川泰誠が全日本決勝へ (21時41分)

世界204位がジョコ撃破の大金星 (20時28分)

ジョコ 世界204位に敗れる大波乱 (19時31分)

望月慎太郎 完敗で決勝逃す (18時52分)

【前編】東レPPO「四大大会より難しい」 (17時10分)

岡村恭香 全日本初V「夢の中」 (15時47分)

岡村恭香が全日本選手権初V (12時51分)

フェデラー 俳優とテニス 逆転勝ち (10時46分)

メド 世界7位破り6年ぶり4強 (7時30分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!