男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は23日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク40位の
R・ガスケ(フランス)はラッキールーザーで本戦入りした同86位の
C・オコネル(オーストラリア)を6-4, 3-6, 6-1のフルセットで破り、ツアー4大会連続の初戦突破を果たした。
>>ダニエル 太郎vsズベレフ 1ポイント速報<<>>西岡、アルカラスら マイアミOP組合せ<<1月のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)で2018年6月のリベマ・オープン(オランダ/ロスマーレン、芝、ATP250)以来 約4年7カ月ぶりのツアー制覇を果たした36歳のガスケ。しかし、その後の5大会では初戦敗退が2度、2回戦敗退が3度と調子を落としている。
前週にはアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/アリゾナ、ハード、ATPチャレンジャー)に出場したものの予選から勝ち上がった
A・コバチェビッチ(アメリカ)にフルセットで敗れ、8強入りを逃している。
この日の第1セット、元世界ランク7位のガスケはファーストサービスが入ったとき94パーセントの高い確率でポイントを獲得し、1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームでは第3ゲームでブレークに成功し、先行する。
しかし、続く第2セットでは第1ゲームから3ゲーム連取を許し1セットオールに追いつかれる。迎えたファイナルセット、アンフォーストエラーを13度犯すなどミスが目立ったオコネルから2度のブレークを奪い、1時間48分で勝利した。
勝利したガスケは2回戦で第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)と対戦する。今大会のシード勢は1回戦免除のため、チチパスはこの試合が初戦となる。
同日には世界ランク44位の
J・レヘチカ(チェコ)、同62位の
A・マナリノ(フランス)、予選勝者で同123位の
綿貫陽介らが2回戦に駒を進めている。
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