女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は17日、ダブルス準決勝が行われ、
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組は
B・ハダッド=マイア(ブラジル)/
L・シゲムンド(ドイツ)組に1-6, 2-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<今季、開幕戦のASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)ペアで優勝を飾っている加藤/ スーチャディ組は、今大会1回戦で
K・フリッペンス(ベルギー)/
B・マテック=サンズ(アメリカ)組を6-2, 6-0のストレートで破り、初戦を突破。
2回戦では優勝候補の一角、第2シードの
C・ガウフ(アメリカ)/
J・ペグラ(アメリカ)組を6-4, 4-6, [12-10]のフルセットで破り、ベスト4に進出した。
準決勝、第1セット第2ゲームでは1ポイントも獲得できずにブレークを許した加藤とスーチャディのペアだったが、直後の第3ゲームでブレークバックに成功する。しかし、第4・第6ゲームとたて続けにブレークされ4ゲームを連取されて追いかける展開となる。
第2セットでも主導権を握れず第3ゲームで先にブレークされ苦しくなるも第4ゲームですかさずブレークバック。しかし、またも第5ゲームでブレークを許し、1時間3分で力尽きた。
勝利したハダッド=マイア/ シゲムンド組は決勝で第1シードの
B・クレチコバ(チェコ)/
K・シニアコバ(チェコ)組と対戦する。同ペアは準決勝で
青山修子/
柴原瑛菜組を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
今大会は決勝で日本人所属ペア同士の対戦の可能性があったが、いずれも準決勝で敗れる結果となった。
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