女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は20日、ダブルス1回戦が行われ、
青山修子/
二宮真琴ペアが
S・ケニン(アメリカ)/ E・ヤシナ組を6-1, 2-6, [10-5]のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
>>メドベージェフらカタールOP組合せ<<>>アルカラスらリオOP組合せ<<青山/二宮組は前週のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)でもペアを組み初戦突破。しかし、続く準々決勝では第4シードのペアにストレートで敗れていた。
この日の第1セット、青山/二宮組はファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得。第1ゲームから5ゲーム連取に成功し、先行する。
しかし、続く第2セットでは2度のブレークを許し、1セットオールとされる。それでも迎えた10ポイントマッチのファイナルセット、9-3と大きくリードすると3度目のマッチポイントをものにし、1時間8分で勝利した。
勝利した青山/二宮組は準々決勝で第7シードのヤン・ザオシャン(中国)/
V・ズヴォナレーワ組と対戦する。ヤン/ズヴォナレーワ組は1回戦で
M・ブズコバ(チェコ)/
B・ハダッド=マイア(ブラジル)組を6-1, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には
加藤未唯が
A・スーチャディ(インドネシア)(インドネシア)とペアを組み出場し1回戦を戦ったが、第1シードの
C・ガウフ(アメリカ)/
J・ペグラ(アメリカ)に6-4, 6-7 (5-7), [2-10]の逆転で敗れ、初戦敗退となっている。
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