２０日に開幕する男子テニスのリオ・オープン（ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500）は１８日にシングルスのドロー表を公開。昨年王者で世界ランク２位のＣ・アルカラス（スペイン）が第１シードとして参戦し、１回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場する同５５４位のＭ・アウベス（ブラジル）と対戦することが決定した。

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昨年大会では決勝で第３シードのＤ・シュワルツマン（アルゼンチン）を6-4, 6-2のストレートで下し、大会初優勝を飾ったアルカラス。昨シーズンの終盤に脇腹、オフ中に右脚を負傷したため、現在行われているアルゼンチン・オープン（アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250）が今季初出場となっており、１９日に行われる決勝戦に勝ち上がっている。

その他のシード勢は第２シードにＣ・ノリー（イギリス）、第３シードにＬ・ムセッティ（イタリア）、第４シードにＦ・セルンドロ（アルゼンチン）、第５シードにシュワルツマン、第６シードにＳ・バエス（アルゼンチン）、第７シードにＡ・ラモス=ヴィノラス（スペイン）、第８シードにＦ・コリア（アルゼンチン）が入った。

【リオOP シード勢】
(1)アルカラス
(2)ノリー
(3)ムセッティ
(4)セルンドロ
(5)シュワルツマン
(6)バエス
(7)ラモス=ヴィノラス
(8)コリア

同大会は１８日と１９日に予選が行われ、２０日に本戦が開幕する。

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