男子プロテニス協会のATPは28日、公式サイトでキャリア最高の145位を記録した
綿貫陽介を紹介している。
24歳の綿貫は前々週の兵庫ノア・チャレンジャー2022(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)で3年ぶり2度目の大会制覇とともにチャレンジャー大会で2勝目を挙げた。
さらに前週の四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)を初制覇。兵庫ノア・チャレンジャー2022と同様に決勝戦でF・フェレイラ・シルバ(ポルトガル)を破り、2週連続でチャレンジャー大会を制した。
ATPの公式サイトは綿貫のコメントを掲載しており「正直、この4週間(日本でのチャレンジャー大会)が始まる前は、こんなにいい結果が出るとは思っていなかったです」と語った。
「自分が145位だなんて本当に信じられないです。将来的にはできるだけツアー大会でプレーしたいと思っています。今年は、チャンスがあれば常にATPツアーでプレーするように心がけていました。レベルの高い選手とプレーすることで、より良い展望が開けるのは間違いないです。もっともっとチャレンジしていきたいですね」
また、28日にはツイッターを更新しており「今年の僕のATPツアーも終わり過去最高の145位になりました。苦労も多かったですが楽しかった1年でした。同時に沢山の方の支えに気付けました! SBCドリームテニスがあるのでまたそこで思いっきりプレー出来るように鍛えて行きたいと思います」とつづった。
綿貫は今年12月10日・11日に行われる「湘南美容クリニック Presents SBCドリームテニスツアー」のツアーファイナルへの出場を予定している。
>>綿貫のツイッターはこちら<<
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