男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は3日、シングルス3回戦が行われ、今大会で現役引退を予定している元世界ランク6位の
G・シモン(フランス)は第8シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)に1-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>シモンvsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<>>アルカラス、ジョコビッチらパリマスターズ 組合せ<<両者は2度目の顔合わせでシモンの0勝2敗。最後に対戦したのは2020年2月のオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)準決勝で、そのときはシモンがストレートで負けている。
シモンは2回戦で第9シードの
T・フリッツ(アメリカ)を7-5, 5-7, 6-4のフルセットで破り、2016年以来6年ぶり7度目の3回戦進出を果たした。一方、オジェ アリアシムは2回戦で予選から勝ち上がった世界ランク74位の
M・イメル(スウェーデン)を6-7 (6-8), 6-4, 7-6 (8-6)のフルセットで下し3回戦進出を決めた。
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