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シモン「どうしても勝ちたかった」

ジル・シモン
初戦突破を果たしたシモン
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は31日、シングルス1回戦が行われ、今大会で現役引退を予定している元世界ランク6位のG・シモン(フランス)が元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)を4-6,7-5,6-3の逆転フルセットで破り、マッチ通算503勝目をあげ初戦突破を果たした。試合後の会見では「どうしても勝ちたかった」と振り返った。

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37歳のシモンはこれまで14度のタイトルを獲得。2009年には最高6位にまで順位をあげた。現在は世界ランク188位とし、今シーズンを最後に現役引退を表明。2012年にベスト4進出を果たした同大会には17度目の出場となり、今大会でラケットを置くこととなる。

この試合の第1セット、シモンは2度のブレークを許して落とす。第2セットでは先にブレークに成功し先行するも2度のブレークを許してゲームカウント3-5とマレーにサービング・フォー・ザ・マッチを握られる。それでも土壇場でブレークバックし追いつくと、その後さらにブレークしセットカウント1-1に。

ファイナルセットでは地元フランスの声援を後押しに第3ゲームでブレークすると、終盤第9ゲームで勝利を決めるブレークに成功。ファイナルセットでは3度与えたブレークポイントをすべて凌ぐ粘りを見せ2時間52分の激闘を制した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシモンの試合後のコメントが掲載された。

「クレイジーな試合だったね。第2セットの3-4の時点で、いろいろな感情が沸き起こってきたんだ。あの時は自分のサービスゲームをするのが難しく、彼にブレークされてしまった。3-5とタイトな状況になり、今度は何とかプッシュしてブレークすることができた。試合中ずっと押し込むように心がけたんだ」

「体力的に本当に大変だったけど、彼のほうも体力的に大変だったんだよ。でも『さあ、彼に勝つチャンスがある』と思ったんだ。アンディ(マレー)との対戦成績がいいというわけでもない。どうしても勝ちたかったし、勝てて本当にうれしかったよ」

2回戦では第9シードのT・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは1回戦で世界ランク32位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第12シードのC・ノリー(イギリス)や第16シードのF・ティアフォー(アメリカ)、世界ランク38位の西岡良仁らが初戦突破を決めた。




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