男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は30日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
D・メドベージェフが世界ランク19位の
D・シャポバロフ(カナダ)を4-6, 6-3, 6-2で破り、今季2度目の優勝を飾った。
>>メドベージェフvsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>西岡、ナダルらパリマスターズ 組合せ<<両者は6度目の顔合わせでメドベージェフの3勝2敗。直近では今年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)3回戦で対戦し、そのときはメドベージェフがストレート勝ちをおさめた。
8月のアビエルト・デ・テニス・ミフェル(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)以来となる今季2勝目がかかるメドベージェフは準決勝で世界ランク32位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方のシャポバロフは2019年のストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)以来 約3年ぶり2度目のツアー制覇がかかる。準決勝では世界ランク27位の
B・チョリッチ(クロアチア)をストレートで破り決勝へ駒を進めている。

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