男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は25日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク49位の
A・マレー(イギリス)が同93位の
R・サフィウリンを6-7(5-7), 6-3, 6-4の逆転で破り、初戦を突破した。
>>全日本 男子シングルス組合せ・結果<<>>全日本 女子シングルス組合せ・結果<<マレーは初対戦のサフィウリンに対して第1セットをタイブレークの末に落とすも、第2セットでは第6ゲームでブレークに成功してこのリードを守って1セットオールとする。
迎えたファイナルセット、第4ゲームで先にサフィウリンがブレークを奪ってゲームカウント4-1とリードするも、マレーは第7、第9ゲームでブレークに成功。5ゲームを連取して2時間38分で2回戦進出を決めた。
試合後のマレーのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、試合を振り返った。
「彼はビッグサーブで、どんなチャンスでもコートの後方からビッグショットを打ってきた」
「試合が進むにつれて少しずつポイントを決めることができるようになり、サーブも良くなったよ。少しリターンを変えたら少しチャンスを作ることができて、彼を少し苛立たせることができたね」
勝利したマレーは2回戦で、過去3勝2敗の第6シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは初戦で予選勝者の
L・ジェレ(セルビア)を6-4, 6-1で下しての勝ち上がり。
同日に行われたシングルス1回戦では、第5シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、世界ランク28位の
M・キツマノビッチ(セルビア)、同35位の
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)、同46位の
A・モルカン(スロバキア)、同129位の
D・ストリッカー(スイス)、同194位の
S・ワウリンカ(スイス)が2回戦に駒を進めている。
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