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ベレッティーニ 逆転勝ちで決勝へ

マッテオ・ベレッティーニ
決勝進出を果たしたベレッティーニ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのテニス・ナポリ・カップ(イタリア/ナポリ、ハード、ATP250)は22日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのM・ベレッティーニ(イタリア)が世界ランク74位のM・マクドナルド(アメリカ)を3-6,7-6 (7-2),6-3の逆転フルセットで破り、今季ツアー4度目となる決勝に駒を進めた。

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準々決勝で世界ランク95位のダニエル太郎を下し4強入りを決めていたベレッティーニはこの日の第1セット、ファーストサービスの入る確率が38パーセントと低水準となり2度のブレークを許して先行される。

第2セットでは第4ゲームで先にブレークしたものの、第5ゲームでブレークバックを許しイーブンに。第8ゲームで再びリードを奪いゲームカウント5-4とした第10ゲームではセットポイントを握ったもののこれを落としタイブレークに突入する。ここでは2度のミニブレークに成功しセットカウント1-1に追いついた。

迎えたファイナルセットではファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどマクドナルドにブレークを与えることのないプレーを披露。リターンゲームでは2度のブレークを奪い、2時間27分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはベレッティーニのコメントが掲載された。

「どうやって勝ったのかわからないんだ。あまり調子が良くなかったんだ。足が痛かったから医療チームに頼んだ。僕のキャリアの中で何度もあったことだから、テニスボールのことだけを考えるのではなく、いろいろなことを戦い抜かなければならなかった。リタイアはしたくなかった。チームからは『やめたほうがいい』と言われたけどね。でも僕は挑戦して、道を見つけた」

今年6月のボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)とシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)で優勝を飾っているベレッティーニは、今季3勝目をかけて決勝で第4シードのL・ムセッティ(イタリア)と対戦する。

ムセッティは準決勝で第5シードのM・キツマノビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。




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(2022年10月23日11時18分)



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