男子テニスのストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)は17日、シングルス1回戦が行われ、第7シードのH・ルーネが世界ランク61位の
T・モンテイロ(ブラジル)を7-5, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
19歳のルーネは8月に自己最高の世界ランク26位を記録。今月2日に幕を閉じたソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)では準優勝を果たしている。
この試合の第1セット、ルーネはファーストサービスが入ったときに91パーセントの高い確率でポイントを獲得し、1度もブレークチャンスを与えず。終盤で3ゲーム連取に成功し、先行する、
続く第2セットでは第3ゲームでブレークに成功。試合を通して1度もブレークポイントを握られることなく、第7ゲームで再びブレークを奪い、1時間20分で勝利した。
勝利したルーネは2回戦で世界ランク89位の
C・ガリン(チリ)と対戦する。ガリンは1回戦で予選勝者で同102位の
J・クブラー(オーストラリア)を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク33位の
M・クレッシー(アメリカ)と同45位の
A・カラツェフが2回戦に駒を進めている。
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