男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は5日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
T・フリッツ(アメリカ)が世界ランク109位の
J・ダックワース(オーストラリア)を6-2, 6-7 (2-7), 6-1のフルセットで破り、大会初の初戦突破を果たした。
>>キリオス、ティアフォーら楽天OP組み合わせ<<新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となった同大会。24歳のフリッツは過去3大会出場したが、いずれも初戦敗退となっている。
この試合の第1セット、8本のサービスエースを決めるなど自身のサービスゲームではチャンスを与えなかったフリッツ。リターンゲームでは第3・第7ゲームでブレークに成功し、先行する。
続く第2セットでは第6ゲームで先にブレークを許すもダックワースのサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークバックに成功。タイブレークにもつれ込むも3度のミニブレークを許し、1セットオールとされる。
迎えたファイナルセット、第3ゲームで2度のブレークポイントを凌いだフリッツ。直後の第4ゲームでブレークに成功すると5ゲームを連取し、1時間46分で勝利した。
勝利したフリッツは2回戦でラッキールーザーで世界ランク253位の
守屋宏紀と対戦する。守屋は1回戦で同451位の
清水悠太を6-1, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第7シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と世界ランク33位の
M・キツマノビッチ(セルビア)が2回戦へ、同120位の
クォン・スンウ(韓国)が8強に駒を進めた。
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