今月15日に現役引退を表明した元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)は20日、自身のSNSにビデオメッセージを投稿し、引退発表後に寄せられた多くのメッセージに対して感謝の言葉を述べた。
>>土居/奈良 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら東レPPO 組合せ・結果<<現在41歳のフェデラーは15日に現役を引退することを発表。フェデラーと
R・ナダル(スペイン)、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
A・マレー(イギリス)らビッグ4が揃って出場する、23日開幕のレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)をもって競技生活を終えることを明らかにした。
フェデラーは20日に自身のInstagramに動画を投稿し、ファンに向けて感謝の言葉を語った。
「こんにちは、簡単に近況を報告したいと思う。この数日間たくさんの素晴らしいメッセージをいただき、本当にありがとう。とても感動的で良かった。ロンドンに来て、本当に親しい家族、ミルカ、子供たち、みんな、そしてチームにも囲まれて幸せな気分だ。メッセージを受け取ってもらい、とてもうれしく思っている。 皆からのメッセージはとても素晴らしいもので、僕にとって大きな意味を持つものだ」
「今、僕は(レーバーカップに向けて)準備をして練習をして、とてもいい感じだ。実は、テニスコートに戻って試合の準備をしようとしているなんて信じられないんだ。これからも長い道のりだけど、あらためてたくさんの素敵なメッセージをありがとう、それではまた」
レーバーカップは
B・ボルグ(スウェーデン)率いるチーム・ヨーロッパと
J・マッケンロー(アメリカ)率いるチーム・ワールドが単複で23日から25日にかけて対戦するエキシビションマッチ。毎日4試合が行われ、1勝するごとに初日は1ポイント、2日目は2ポイント、最終日は3ポイントを獲得する仕組みで勝敗を決める。
【チーム・ヨーロッパ】
フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー、
C・ルード(ノルウェー)、
S・チチパス(ギリシャ)【チーム・ワールド】
F・ティアフォー(アメリカ)、
F・オジェ アリアシム(カナダ)、
T・フリッツ(アメリカ)、
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、
A・デ ミノー(オーストラリア)、
J・ソック(アメリカ)レーバーカップは2017年にチェコ/プラハで第1回が開催、その後2018年はアメリカ/シカゴ、2019年はスイス/ジュネーブで行われ、2020年は開催されず、2021年にアメリカ/ボストンで行われた。結果はいずれもチーム・ヨーロッパが勝利している。
フェデラーを含む出場メンバーはロンドンに到着し、20日に会場で練習を行った。
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