東レチケット一般発売を開始

2019年覇者の大坂なおみが出場

画像提供：東レパンパシフィックオープンテニス

９月１７日から２５日にかけて開催する女子テニスの東レパンパシフィックオープンテニス（日本/東京、ハード、WTA500）は６日に大会チケットの一般販売を開始した。

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１９８４年にスタートして以来、時代を象徴する世界の女子テニスのスーパースター達が熱戦を繰り広げる大会として、日本のテニスファンを魅了してきた同大会。

先に出場表明をした大坂なおみに続いて、２０１８年大会でシングルスを制したＫa・プリスコバ（チェコ）、昨年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）で優勝したＢ・クレチコバ（チェコ）も本大会への出場を表明した。

プリスコバは「今年、東レPPOに再び参加できることをとても楽しみにしている。２年間のコロナ禍を経て、WTAのベストイベントのひとつに戻ってくることができ、とてもうれしい」と、クレチコバは「東レPPOは、WTA カレンダーの中でも最も古く、最も認知度の高い大会のひとつで、過去のチャンピオンの多くが伝説となっています。今年、ここに戻るのが本当に楽しみです」とコメントを寄せている。

コロナウイルス感染症の影響で３年ぶり、有明コロシアムでは実に５年ぶりの開催となる今年、多くのテニスファンが有明で白熱した試合を楽しみにしている。世界のトップ選手のプレーが間近で体感できる「東レパンパシフィックオープンテニストーナメント 2022」はどんなドラマが待っているのか、国内外から熱い視線が注がれる９日間に期待したい。

２０１９年大会では、決勝でＡ・パブリュチェンコワをストレートで下した大坂なおみが優勝している。

【大会情報】

■開催期間
本戦：2022年9月19日(月･祝)～25日(日)
予選：2022年9月17日(土) ～18日(日)

■会場
有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート（ハードコート）

■大会チケット詳細&購入
http://www.dpcity.com/c/?p=torayppo2022a