8月1日に開幕する女子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA250)は29日にシングルスの組み合わせを発表。「WTA250」の大会に四大大会女王が6名出場するタフなドローとなった。
>>大坂らムバダラ・シリコンバレー・クラシックの組合せ<<>>インターハイ団体 組合せ・結果<<今大会は上位シード勢も1回戦から試合が組まれており、全32ドローで争われる。第1シードは
J・ペグラ(アメリカ)、第2シードは
E・ラドゥカヌ(イギリス)、第3シードは
S・ハレプ(ルーマニア)、第4シードは
V・アザレンカとなった。
また、ワイルドカード(主催者推薦)として元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)と
S・ケニン(アメリカ)が出場するほか、世界ランク53位の
S・スティーブンス(アメリカ)も参戦する。
(左から)ケニン、アザレンカ、スティーブンス
そのため、32ドローのうち6枠に四大大会シングルスの優勝者が出場することとなり、「WTA250」の大会では異例となるタフドローとなっている。
シティ・オープン出場者のうち四大大会シングルスの優勝経験のある6名は以下の通り。
第2シード:E・ラドゥカヌ 全米オープン(2021年)
第3シード:S・ハレプ 全仏オープン(2018年)、ウィンブルドン(2019年)
第4シード:V・アザレンカ 全豪オープン(2012・2013年)
ワイルドカード:V・ウィリアムズ 全米オープン(2000・2001年)、ウィンブルドン(2000・2001・2005・2007・2008年)
ワイルドカード:S・ケニン 全豪オープン(2020年)
S・スティーブンス 全米オープン(2017年)
ラドゥカヌは1回戦で世界ランク66位の
M・ブズコバ(チェコ)、ハレプとヴィーナスは予選勝者と、アザレンカは同77位の
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)、スティーブンスは同69位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)、ケニンは同67位の
C・オソリオ(コロンビア)と顔を合わせる。
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