女子テニスで世界ランク107位の
土居美咲は19日、自身のSNSを更新。18日に行われた女子テニスのハンブルグ・ヨーロピアンオープン(ドイツ/ ハンブルグ、レッドクレー、WTA250)1回戦で同177位のO・セレクメテバを7-6 (12-10), 6-0のストレートで破った一戦を振り返った。
前週のレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)では、同124位の
O・ダニロヴィッチ(セルビア)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、6大会連続の初戦敗退となった土居。
この日は第4ゲームでブレークを先に奪われるも、第7ゲームでブレークバックに成功。タイブレークに突入すると6度のミニブレークを奪い第1セットを先行する。
続く第2セット、3度のブレークから6ゲームを連取しベーグルで試合を決める。2時間の一戦を制し、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)以来となる公式戦白星を飾った。
土居はSNS上で「シングルス久々の勝利。ファーストセットは常に相手にリードされながらの展開。相手のブレークポイントやセットポイントも何本も何本も凌いでなんとか追いついて、ファーストのタイブレークは12-10で先取。1セット目が1時間20分ぐらいだったのでその後はどうなる事かと思いましたが、セカンドは6-0で綺麗に終われました。自分で掴み取った勝利は格別です。その後のダブルスも勝ち次に繋げました‼️ 明日はシングルスが予定されています。2ヶ月程前に負けた相手なので、リベンジ‼️頑張ります」とつづった。
土居は2回戦で第8シードの
A・ペトコビッチ(ドイツ)と世界ランク112位の
T・コルパッチ(ドイツ)の勝者と対戦する。
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