男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は22日、世界ランク45位の
N・キリオス(オーストラリア)が腹部の負傷により欠場することを発表した。
>>本玉 真唯vsカブレラ 1ポイント速報<<男子プロテニス協会のATPはキリオスのコメントを掲載し次のように語った。
「ここマヨルカでの今夜の試合を棄権しなければならないのは本当に残念。最近、素晴らしい試合をたくさんしてきたけど、残念ながら腹部の痛みで目が覚めてしまった。すぐに大会ドクターに診てもらったところ、今夜の試合はしないようにとアドバイスされたんだ。僕はこの大会をとても大切にしているけど、来週のウインブルドンへのリスクを冒したくないから、アドバイスに従うことにする。 今夜の試合はとても楽しみにしていた。マヨルカはとても美しい島で、人々もとても親切だよ」
キリオスは今大会の1回戦で世界ランク55位の
L・ジェレ(セルビア)を5-7, 7-6 (7-1), 7-6 (7-1)のフルセットで破り、初戦突破を果たした。2回戦では第5シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する予定だったが、欠場が決定したことによりバウティスタ=アグが準々決勝に駒を進めている。
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