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キリオスに逆転勝ちで決勝へ

フベルトフルカチュ
フルカチュがキリオスに逆転勝ち
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は18日、シングルス準決勝が行われ、第5シードのH・フルカチュ(ポーランド)が世界ランク65位のN・キリオス(オーストラリア)に4-6, 7-6(7-2), 7-6(7-4)の逆転勝ちをおさめ、決勝へ進出した。

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フルカチュは、準々決勝で第4シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を7-6(7-2), 7-6(7-4)で破って4強入り。

一方のキリオスは2回戦で第2シードのS・チチパス(ギリシャ)を逆転で下し、準々決勝では第6シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)を6-4, 6-2のストレートで破って今季3度目のツアーベスト4進出を果たした。

フルカチュとキリオスは、今回が初顔合わせ。第1セット、キリオスが第9ゲームでこの試合唯一のブレークに成功し、30分で先取する。

第2セット、第3セットとも互いにブレークを一度も許さずタイブレークにもつれると、フルカチュがこれをものにし、逆転勝利で今季初の決勝進出を決めた。

フルカチュの試合後のコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、「1、2本のショットの違いだった」と接戦を振り返った。

「間違いなく大接戦だった。ニックは本当に、本当に素晴らしい試合をした。彼は偉大なプレーヤーだから、本当にタフな試合だったね」

「ストリングでリターンをすること、それが僕の目標だったよ。ニックのようなビッグサーバーとここでプレーする時は1本取ることだけを考えて、それが違いを生むことになるんだ」

続けて、フルカチュは第1シードのD・メドベージェフとの決勝戦について語った。「決勝でプレーするときは、いつも大きなトロフィーを手に入れたいと思うものだ」

「ファイナルをプレーすることは、いつもエキサイティングなことなんだ。芝生のコートでプレーするのは本当に楽しい。もちろん、ダニールは世界No.1だ。僕はこれまで世界No.1に勝ったことがないんだ。厳しい戦いになるだろうけど、楽しんでできる限りいいプレーをしたいね」

フルカチュとメドベージェフの決勝戦は日本時間19日22時(現地19日15時)より開始予定。




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(2022年6月19日6時41分)



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