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キリオス 逆転で初戦突破

ニック・キリオス
ニック・キリオス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は21日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク45位のN・キリオス(オーストラリア)が同55位のL・ジェレ(セルビア)を5-7, 7-6(7-1), 7-6(7-1)のフルセットで破り、初戦突破を決めた。

直近では3大会連続でセミファイナルに進んだキリオス。初戦となったこの日は、ジェレに第12ゲームで初めてサービスを破られて第1セットを落とす。

先行されたキリオスだったが、第2セットのタイブレークで3度のミニブレークを奪い1セットオールとすると、第3セットでもタイブレークで競り勝ち逆転で2時間17分の一戦を制した。

男子プロテニス協会(ATP)は試合後、キリオスのコメントを公式サイトに掲載。次のように試合を振り返った。

「タイブレークでは良いプレーをできたし、良いサーブをしていれば、良いチャンスがあることもわかっているんだ。今日は大きなポイントもうまく取れていた。勝ててうれしいよ」

「彼(ジェレ)はタフな選手だよ。僕たちはジュニア時代に一緒に育ったから、彼が良いテニスをする能力があることは知っていた。この勝利を誇りに思う」

勝利したキリオスは2回戦で第5シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは2回戦で世界ランク123位のダニエル太郎を6-4,7-6 (7-4)のストレートで下しての勝ち上がり。

マヨルカ・チャンピオンシップスの第1シードはD・メドベージェフ、第2シードはS・チチパス(ギリシャ)、第3シードはD・シャポバロフ(カナダ)、第4シードはP・カレノ=ブスタ(スペイン)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦から登場する。





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(2022年6月22日8時54分)



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