男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は19日、第1シードの
D・メドベージェフと第5シードの
H・フルカチュ(ポーランド)によるシングルス決勝が行われ、フルカチュが6-1, 6-4で勝利し、今季初優勝を飾った。
>>メドベージェフvsフルカチュ 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎vsクドラ 1ポイント速報<<メドベージェフは準決勝で、世界ランク51位の
O・オッテ(ドイツ)を7-6(7-3), 6-3のストレートで破り、2週連続で決勝へ進出した。
一方のフルカチュは、準決勝で世界ランク65位の
N・キリオス(オーストラリア)を4-6, 7-6(7-2), 7-6(7-4)の逆転で下し、今季初の決勝進出を果たした。
両者は5度目の対戦でこれまで2勝2敗。直近では3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)準々決勝で対戦し、フルカチュが7-6 (9-7), 6-3のストレート勝ちをおさめた。
また唯一のグラスコートでの対戦となった昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)4回戦では、フルカチュが2-6, 7-6 (7-2), 3-6, 6-3, 6-3のフルセットで勝利している。
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