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ベレッティーニ 逆転で4強

マッテオ・ベレッティーニ
マッテオ・ベレッティーニ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は10日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのM・ベレッティーニ(イタリア)が第6シードのL・ソネゴ(イタリア)との同国対決を3-6, 6-3, 6-4の逆転で制し、ベスト4進出を果たした。

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世界ランク10位のベレッティーニは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト4進出。3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)では4回戦敗退となると、その後は右手の負傷により同月に手術を行い、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)などを欠場していた。

それ以来、約3か月ぶりのツアー復帰となったベレッティーニは今大会、上位4シードが1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク121位のR・アルボット(モルドバ)をストレートで破り、復帰後初白星を挙げた。

この試合の第1セット、第6ゲームでブレークを奪われ、先行されたベッレティーニ。しかし、続く第2セットではファーストサービスが入った時に90パーセントの高い確率でポイントを獲得。第4ゲームでブレークに成功するとサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームで2度のブレークポイントを凌ぎセットカウント1-1に追いつく。

迎えたファイナルセット、ベレッティーニは第3ゲームでブレークに成功。その後は1度もブレークポイントを握られることなく、2時間17分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにベレッティーニのコメントを掲載し「本当にタフな試合だった。彼(ソネゴ)は本当にいいプレーをしていた。僕はそれほど快適にプレーできなかったけど、それは当たり前のこと。3ヶ月間プレーしていなかったから、復帰するのは簡単なことではないよ。観客と僕のチームが助けてくれた。勝ててうれしいよ」と語った。

「世界最高の大会で対戦できて本当にうれしいね。10歳のときから対戦しているので、今の状態を知ることができるのは素晴らしいこと。彼(ソネゴ)は本当にいいやつで、一緒によく打っているよ」

勝利したベレッティーニは準決勝で世界ランク61位のO・オッテ(ドイツ)と対戦する。オッテは準々決勝で同58位のB・ボンズィ(フランス)が試合前に棄権したため勝ち上がりを決めた。

同日には世界ランク68位のA・マレー(イギリス)と同78位のN・キリオス(オーストラリア)が4強に駒を進めている。




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(2022年6月11日14時56分)



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