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18歳アルカラス最年少優勝

カルロスアルカラス
カルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は3日、シングルス決勝が行われ、第14シードのC・アルカラス(スペイン)が第6シードのC・ルード(ノルウェー)を7-5, 6-4で破り、同大会で史上最年少の優勝を飾った。

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今大会、18歳のアルカラスと23歳のルードは、両者ともにATPマスターズ1000シリーズで初の決勝の舞台に進出。

アルカラスは初戦の2回戦で世界ランク55位のM・フチョビッチ(ハンガリー)、3回戦で第21シードのM・チリッチ(クロアチア)、4回戦で第3シードのS・チチパス(ギリシャ)、準々決勝で同48位のM・キツマノビッチ(セルビア)、そして準決勝で昨年覇者で第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)をストレートで破って勝ち上がった。

一方のルードは、2回戦で世界ランク86位のH ・ラクソネン(スイス)、3回戦で第30シードのA・ブブリク(カザフスタン)、4回戦で第10シードのC・ノリー(イギリス)、準々決勝で第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)、準決勝で世界ランク103位のF・セルンドロ(アルゼンチン)を6-4, 6-1のストレートで下して決勝へ勝ち進んだ。

両者は2度目の顔合わせで、アルカラスの1勝0敗。前回は2021年4月のエ二テク365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、レッドクレー、ATP250)準々決勝で対戦し、6-2, 6-4のストレート勝ちをおさめていた。

第1セット、ルードが第2ゲームでブレークに成功し、序盤で3ゲームを連取する。追う展開のアルカラスは第7ゲームでブレークバックに成功すると、第11ゲームでもブレークを奪い、先取する。

第2セット、第1ゲームでアルカラスがルードのサービスゲームを破ると、第2ゲームをラブゲームでキープ。勢いに乗るアルカラスは第3ゲームでもブレークし、3-0とリードする。このままアルカラスが押し切るかと思われたが、ルードは第4ゲームでブレークを奪うと、第5ゲームをラブゲームでキープし、食い下がる。第5ゲーム終了後、ルードはメディカルタイムアウトを取り、左脚のケアを受ける。

アルカラスはこのまま1ブレークアップのリードを守りきり、18歳11ヶ月でマイアミ・オープンを史上最年少で制した。

これまでの同大会の最年少覇者は、2007年に19歳10ヶ月で優勝したN・ジョコビッチ(セルビア)。またアルカラスは、ATPマスターズ1000シリーズにおいて、M・チャン(アメリカ)(1990年・18歳5ヶ月)、R・ナダル(スペイン)(2005年・18歳10ヶ月)に次ぐ史上3番目に若いチャンピオンとなった。

なお、前日に行われた女子シングルス決勝では、第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク77位の大坂なおみを6-4, 6-0のストレートで破り、大会初優勝をおさめた。




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(2022年4月4日4時03分)

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