男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は1日、シングルス準決勝が行われ、第14シードの
C・アルカラス(スペイン)が第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)を7-6(7-5), 7-6(7-2)のストレートで破り、決勝進出を決めた。
>>フルカチュ vsアルカラス 1ポイント速報<<>>マイアミOP男女組み合わせ・結果<<両者は初の対戦となる。
昨年覇者で世界ランク10位のフルカチュは準々決勝で第1シードの
D・メドベージェフを7-6 (9-7), 6-3のストレートで破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。
一方、世界ランク16位で18歳のアルカラスは準々決勝で同48位の
M・キツマノビッチ(セルビア)を6-7 (5-7), 6-3, 7-6 (7-5)の逆転で破り、大会初のベスト4進出を果たした。
なお、前日には第6シードの
C・ルード(ノルウェー)と世界ランク103位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)が4強へ駒を進めている。
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