女子テニスのマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）は２６日、ダブルス１回戦が行われ、柴原瑛菜/ Ａ・ムハンマド（アメリカ）組が第８シードのＭ・ブズコバ（チェコ）/ Ｌ・フラデカ（チェコ）組を4-6, 6-3, [12-10]の逆転で破り、初戦突破を果たした。

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＞＞大坂ら マイアミOP組み合わせ＜＜

前週のBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000）で準優勝を果たした柴原/ムハンマド組はこの試合の第１セット、第３・第５・第７ゲームでブレークを許す。リターンゲームでは２度のブレークを奪ったもののブズコバ/フラデカ組に先行される。

しかし、第２セットではファーストサービスが入った時に７３パーセントの確率でポイントを獲得。第２ゲームでブレークに成功し序盤で３ゲームを連取。第５ゲームでブレークバックを許したものの直後の第６ゲームで再びブレークを奪いセットカウント１－１に追いつく。

迎えた10ポイントマッチのファイナルセットではマッチポイントを３度握られるも全て凌ぎ、１時間４４分で勝利した。

勝利した柴原/ムハンマド組は２回戦でＡ・ロソルスカ（ポーランド）/ Ｅ・ラウトリフ（ニュージーランド）組と対戦する。ロソルスカ/ラウトリフ組は１回戦でＩ・Ｃ・ベグ（ルーマニア）/ Ｍ・ニクルスク（ルーマニア）組を7-6 (7-3), 7-6 (7-4)のストレートで下しての勝ち上がり。

また、昨年の同大会に初出場を果たした柴原は青山修子とペアを組み優勝を飾っている。

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・柴原/ムハンマド組が準優勝
・柴原「楽しくてしょうがない」
・柴原瑛菜「相性ぴったり」


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